イラストレーターの峰雪mineyuki(@mnyk_canis)です。
年々悪化する日光アレルギーとの攻防は激化の一途を辿り、いよいよ吸血鬼みが増してきました。人間を辞めた覚えはないのだが。
その割にDIO的なすごい再生力も戦闘力もないのが不公平感がすごい。
9月~11月頃なんて、まだまだ紫外線は強烈です。
今回は私が実際に実施しているUV対策グッズを載せています。
元々肌が弱く、汗かぶれもひどい敏感肌
といった方のUV対策の参考になる内容かと思います。
参考:峰雪mineyukiのUVアレルギーの程度
直射日光に数分当たると真っ赤になって湿疹が出たり痛くなります。火傷のようになることも。
きちんと日光を避けていないと熱が出ることも多いです(熱が引くのに2~3日かかることもよくある)。
症状の程度は体調にも左右され、冬場や曇りの日でも油断できない。
年々悪化してるので、来年はもっと酷くなってるかもしれないと思うと憂鬱です。
DIO的なすごい再生力も戦闘力もないのが不公平感が(ry
日焼け止め
元々アトピー体質で、日焼け止めとの相性はかなり限定されるのですが、体調に左右されず使えるので、この数年使い続けている精鋭2種類をご紹介します。
※日焼け止めに関しては、似たような体質でも相性がまったく異なる場合があります。ご注意ください。
キュレルUVローション SPF50+ PA+++
敏感肌のひとの間では鉄板かと思いますが、キュレルはマジで推したい。
塗りやすいし、汗で落ちない。
洗顔でも落ちにくいので、そこは工夫が必要ですがUV対策という意味ではとても優秀です。
入手のしやすさも魅力ですね。
Neutrogena Sensitive Skin Sunscreen Lotion, SPF 60
アメリカ製の敏感肌向けの一品。
ニュートロジーナの日焼け止めは日本の店頭では売っていないので、私はAmazonで購入しています。
※ニュートロジーナの日焼け止めは色々な種類が展開されていますが、ロールタイプなど紫外線吸収剤含有のものは私の場合かぶれたので、肌が弱い方は紫外線吸収剤不使用のSensitive Skin(敏感肌)かPure & Free Baby(赤ちゃん用)をオススメします。
日焼け止めを塗った後のケア
紫外線吸収剤不使用で、どちらも塗るとすこし肌が白くなります。
石鹸で落ちないことはないですが、経験上、連日使用するなら数日置きくらいにクレンジングした方が良いと思います。
汗を沢山かくと多少よれるので、顔に使う場合はフェイスパウダー必須です(日焼け止めの単発使いだけだと顔がめっちゃてかるので、どっちみち多少のパウダー使用は必須ですが)
日焼け止めだけで肌化粧するなら、キープ力があるものより崩れ方が綺麗なパウダーの方があうのかなという印象。
個人的には↓のパウダーをおすすめします(このパウダーはマジですごいので後日別途記事を書きたい)
そんなに汗をかかないようならベビーパウダーとかで十分です。
ニュートロジーナの方は水中でも一時間は持つとの事だったので、川に泳ぎに行った際に使用しましたが、すこしの間日光にあたっても赤くなったり湿疹も出なかったのでUV効果はかなり高いかと(この日はかなり入念に塗ったのと、木陰のある川だったこともあるかとは思いますが)。
日光は避けたい。だが、ダサい格好はしたくない
という強い意志の元、厳選した日除けグッズをご紹介します。
2019年今年の夏は大活躍でした。秋からの活躍にも期待です。
帽子
この春から導入したニューフェイスですが、がっつりワイドブリムで顔の横もカバーしてくれるので非常に優秀な一品。動物園取材など、一日外にいないといけない時などに重宝します。
私はパディントンの帽子みたいで可愛いので、イタリアンレッドを愛用中です。
私は日に当たると顔と首に特に良く湿疹が出るので、屋外にいるときは帽子+日傘で防備しています。
ほか、夏用にはワイドブリムの麦わら帽子を数点持っています。
冬はワイドブリムのウールハットを愛用。
ウールハットはファッションによってはオールシーズン使えるので、私は夏でもファッションによっては被ります。
(ウールハットはお洒落ですし、ウール地のUVカット能力はかなり高い為)
アームカバー
手の甲も油断するとすぐ火傷のようになってしまうUVアレルギー。
しかし、100均のアームカバーは素材があわず、かぶれる(治るのに1週間かかった…)。
そこで今年購入したのがこちら。
コットンリネン素材で質感はサラサラ。
蒸れず、肌触りも良いです。駄目になったらリピートしたい。
サングラス
感覚過敏症で視覚も過敏なので、サングラスは季節問わず着用しています。
現在は、グレーとグリーンのレンズで二つサングラスを持っています。
グリーンは青の見え方がソフトになるので、頭痛対策にも良いのだとか。
グレーは濃さにもよりますが色の見え方に差があまり出ないので、美術館鑑賞とか映画鑑賞のときにも掛けっぱなしで良いのがグッド。
近眼なので、私はJINSで度入りのカラーレンズをつくってもらっています。
お手持ちのフレーム、他メーカーのものでも対応してもらえることがあるので、お気に入りのフレームをサングラスにしたい方はお店で相談してみると良いかもしれません。
まとめ
調べてもトータルでの対策で記事を書いている方が少なかったので、今回書いてみました。
UVアレルギーで大変な方の参考になれば幸いです…!
服装というか全体のコーディネート例なんかも紹介出来たらと思います。
(この夏は和紙デニムを導入したのですが遮光もされるし軽いしコーディネートしやすいしと最高です…!いつかレビュー記事を書く予定です。)