今回の個展で展示・販売する絵画28点を簡略ながらご紹介いたします。
ここでの紹介は控えますが、会場には他にも小瓶に入った小さい絵画もございます。

2023年作/新作/透明水彩
月の狼。まなざし遠く、ゆらゆらと月に想い馳せ。

2023年作/新作/透明水彩
見定め、踏み締め、滲み溢れる意志の色。

2023年作/新作/透明水彩
次なる一歩を踏み出す直前の意志、その鮮やかさ。

2023年作/新作/透明水彩,鉛筆
ドットのリボンでおめかしキャット

2023年作/透明水彩,紅茶,鉛筆
その龍は在りし日の過去の中だけに——
The dragon gazes at the wind of the past.
“彼女の過去(記憶)は、龍の姿をしている”

2023年作/透明水彩,鉛筆
重厚に幾重にも色彩を帯びながら、煌びやかに一歩一歩軽やかに顕れ出る。

2023年作/透明水彩
きっと普通の狐ではなく、ヒトの想像の中の精霊のような存在としての狐を描いたんだろうなと思っています。狐の金と白が空間にふわりと広がる様をご覧いただければ。

2023年作/透明水彩
かわいく福々しい狐。原画とデータで全く雰囲気が異なる絵です。アナログ絵ならではの奥深さを直にご覧いただけると嬉しいです。

2023年作/透明水彩
複雑な色味と狐たちの眼差しをお楽しみいただければ。

2022年作/透明水彩,鉛筆
秋の陽射し纏い、歩く。

2023年作/透明水彩,コーヒー,鉛筆
野性の忍び足。

2023年作/透明水彩,コーヒー
見る角度によって全く違う個体に見えるキツネをモデルに描きました。

2023年作/透明水彩,コピック,鉛筆
——幽い姿は化け狐。

2022年作/透明水彩,鉛筆
眼鏡のモンタナアカギツネ

2022年作/透明水彩
―いつ頃か夢で見た青いオオカミ。
赤い孔雀の尾羽とも無花果の果実の中身ともつかない帷を纏っていて、何故だかこの帷がこのオオカミの一部なのだと、漠然と理解した時に目が醒めた。
おそらく、もう二度と遭う事はない。

2022年作/透明水彩,インク,鉛筆
うつくしい青を雪のように降り積もらせてインドヒョウとユキヒョウを描きました。インド・ヒマラヤをテーマにしています。
解説

2022年作/透明水彩,鉛筆
オオカミとマグノリア

2022年作/透明水彩,鉛筆
現代のモンスターというテーマで制作した連作のひとつ。

2022年作/透明水彩,鉛筆
現代のモンスターというテーマで制作した連作のひとつ。

2022年作/透明水彩,鉛筆
現代のモンスターというテーマで制作した連作のひとつ。

2022年作/透明水彩,鉛筆
現代のモンスターというテーマで制作した連作のひとつ。はじめて実際に水族館で見た時の畏怖心と感動を描けたように思う。

2022年作/アクリル
月の狼。
どこか水墨画のような雰囲気もある渋めの一品。

2022年作/透明水彩,鉛筆
溢れる生命力。

2021年作/透明水彩,鉛筆
春の夜と朝のあいだを想いながら描かれた絵です。
解説

2019年作/透明水彩,鉛筆
オオカミ、トラフザメ、カブトムシ、シロコガネ、ハダカデバネズミ、モクズガニ、クビワオオコウモリ、葡萄、アサガオ、ハシブトガラス、ヤマトヌマエビ、萩、ダックスフント、アジサイ、クマゼミ、トノサマガエル、コウイカ、イワナ、ヒナゲシ、サツマイモ、鈴虫、ユキヒョウ、サルトリイバラetc…
25種の生き物を描いています。

2022年作/油彩
野生の足音。

2022年作/油彩
しろいねこ。

2023年作/透明水彩,鉛筆
姿は人狼。礼儀正しい紳士。